BionicCoat施工
スマホのコーティングをしました。
前回のコーティングと同じ『BionicCoat』を使用します。
「スマホをコーティングしてみる。」TAKA@赤RSのブログ | Passage.Net - みんカラ
昔のスマホなら、専用のガラスフィルムなどが安価に手に入って、それをいかに気泡を入れないように綺麗に貼るかというのが命題でしたが、最近は液晶ガラス面がラウンドしている端末も増え、気泡が入る入らない以前に0.5mmでもずれるとラウンド面から浮いてくる…という、ガラスフィルム貼りのレベルが超絶難易度にアップしてしまいました。
ガラスフィルム貼り職人ならいざ知らず、これまでダメにしてきたフィルムが数知れないボクですから、さっさとフィルム貼りは諦めまして、今回のようなコーティング剤を使っています。
スマホ4台、タブレット1台、スマートウォッチ1台に時計1本を施工します。
(デジイチの35mmf1.8開放で撮ったら、何のこっちゃ分からない写真になってますね/汗)
それくらいの液量が入っているのですが、残念ながら揮発性がそこそこ強くて、保管が効かないので、なるべく一気に施工する端末を集めておく事をお勧めします。
BionicCoatの内容物はこれです。左からコーティング剤、吹き上げクロス、施工用クロスです。
コーティング剤を塗布する前に、指紋や汚れ、油分などをしっかりと拭き取ります。
コーティング材を2~3滴垂らしたら…。
拭き上げます。この時は、拭き跡が残っていても気にしません。あとで拭き上げクロスで仕上げますから。
コーティング剤がなくなるまで、とにかく塗り続けます。
背面もガラス素材のスマホなら、背面にも塗布しても良いですね。
ボクの場合、ZenFone4Proとhonor8が該当しますが、honor8は背面の保護フィルムをまだ剥がしてない状態でハードケースに入れて使ってますので、ZenFone4Proだけ背面も施工します。
こんな感じで、綺麗に仕上がりました。
こんな状態で、4台のスマホと1台のタブレット、2本の時計を綺麗に施工できましたので、1,000円というコーティング剤の価格は、決して高くないんじゃないかと思います。
確かにトゥルトゥルで指紋がほとんど付かない期間というのは限られてますが、効果が完全に切れるまでは数ヶ月保ちますし、ガラスフィルムの様に割れたりしませんので、安心感も大きいです。
パッケージの謳い文句に「硬化するので傷にも強い」と書かれています。効果を確認する度胸はありませんが、きっとそれに守られているのだと信じています…(汗)。